本来とても行儀が悪いことだと思うのですが、電子書籍を読みながら食事をするのが好きです。電子書籍なので、タブレット端末を立てておけば読めます。そしてページをめくるのもワンタッチ。とても便利です。あまり見た目が、というより行儀がよろしくないので、一人で食事をする時限定ですがそんな時の食事はとてもおいしいです。テレビを見るのもいいですが、小説を読みながらの食事もいいものです。音は静かで、なにもない。その中でご飯の香りを嗅いで食べながら、小説の世界に潜り込み、黙々と食事をする。それがこんなに楽しいことだとは思いませんでした。電子書籍を選ぶ理由は、簡単です。紙の書籍ですと、手で抑えておかないとページがめくれてしまいます。そして本が閉じてしまうのでなかなか没頭ができないのですよね。しかし電子書籍は開いたら開きっぱなしです。たまらないです。その開きっぱなしというのが食事をしているとなかなか実現しないのでいいのです。しかも電子書籍はタブレット端末なので立てることが可能です。開きっぱなしで立てることが出来るというのは、読書をするにあたりとても重要なことなのです。本当に素敵なツールだと私は思っています。ただやはり、人前では出来ませんけどね。しかし電子書籍をがこんなにいいものだとは思いませんでした。すごく素敵なので、みなさんもぜひ一度お一人で食事をする時にはやってみてください。