今ではスマホアプリにもたくさんある「サウンドノベル」という小説を読み進めるゲーム。
90年代スーパーファミコンのソフト「弟切草」「かまいたちの夜」などが発売されて大ヒットし、そして現在にいてる感じでしょうか。
「かまいたちの夜」はなんと2024年で30周年を迎えたそうです。
わたしもはじめてかまいたちの夜をプレイしたときの衝撃は忘れられません。ゲームだと思ってあまり期待していなかったんですが、想像以上に本格的な推理モノで、キャラクターもたっているし、名前変換機能もあって没入感もすごかったです。
作者は「殺戮にいたる病」で有名な我孫子武丸先生でした。通りで面白いわけです。
メインの雪山山荘でのサスペンスものから、分岐ルートもあってスパイ編や幽霊編なんていうものもあって一本で複数の小説を楽しめる感じがすごく良かったです。
はまってから数年後、舞台となる白馬のペンションシュプールのロケ地、ペンションクヌルプには何度も行きました。
今でもゲームの背景そのまんまを保っていて、行く人はきっと感動すると思います。
ゲーム内に登場する「ミシシッピマッドケーキ」も実際販売されており、まるでゲームの世界に入った気分を味わえますよ。
かまいたちの夜は30周年ということで、3部作の内容を収録した「かまいたちの夜×3」が発売されたようなので買ってみようかな。