男の料理本

この前、仕事で偶然にも高校の同級生に会いました。上司とともに約束の場所に行ってビックリでした。こんなこともあるんですね。同級生に久しぶりに会ったということもあり、仕事以外の話にも花が咲きました。そしたら、彼は料理が大好きで、クッキングスクールに通っていたこともあると話していたんです。休みの日には食べたい物を作って楽しんでるんだとか。誰かにご馳走するのも大好きなんだって。高校の時はそんな感じだったかなとちょっと意外でした。だって、彼は理系で大学も工学部に進んだから、料理のイメージとはかけ離れているんですもの。けど、工学部で色んな実験をするというのは、もしかしたら、料理に繋がるものがあるのかもしれません。そして、商談の最後の方は、もはや商談とは言えないような会話になっていました。彼は鞄の中から2冊の本を出して見せてくれたんです。男の料理に関する本です。そんな本を持ち歩いてること自体にも驚きでした。けど、彼いわく、仕事の話ばかりではなく、ちょっとそんな話をすることで打ち解けて、スムーズに商談がまとまったりするそうなんです。自分にとっては、好きな話ができるし商談はまとまるしで、いいことづくめなんだって。だから、本はラッキーアイテムなんだそうです。なるほど、と感心するばかりでした。そして、もちろん私たちの商談もすんなりまとまったことは言うまでもありません。

宇宙の不思議

この前、本屋さんでたまたま見つけた宇宙を題材にした壮大なSF小説。ちょっと立ち読みしただけで、なんかそのスケールの大きさに圧巻でした。そもそも宇宙は未知で、古くから人類の憧れですよね。だから現在、月や火星や木星などへロケットを打ち上げて研究がなされています。そして将来、月や火星に旅行することも夢ではないと言われています。でも、今はまだわからないことだらけです。今まであまり気にしてなかったけど、そう思って本屋さんの棚を見てみると、意外にもそんなSF小説は沢山ありました。最近の作品かと思えば、何十年も前のものもあり、でも、その内容は全く色褪せてはいません。私は夜にワンコのお散歩に出かけたときに、空を見上げることがあります。月や星を眺めて、宇宙のどこかには地球のように生物がいるかもしれない、なんて考えます。だって、あんなに広いんですもの。人類が生存しているのが地球だけって考える方が不自然じゃないのって思うんです。地球人が知らないことなんていっぱいあると思います。会ったことはないけど、宇宙人だってきっといる気がします。ちょっと怖いSF小説が多いから、平和な夢がある物語があれば嬉しいな。たとえば、ひょんなことで地球にやって来た宇宙人が巻き起こすコミカルなストーリーとか。ないかなぁ、そんなの。