先日、読んだ記事にこんなことが書いてありました。『人は人生という学校に来ている』って。そして、そこで学ぶことは途轍もなく時間がかかるものなんだって。だから、誰かの振る舞いにいちいち感情的になるべきではないんですって。自然の流れに任せておけばいいんです。学びの期間と考えれば、だんだん賢くなっていくものなんです。確かに、世の中には色んな人がいます。私なんかは偉そうに誰かに注意なんてできないけど、職場でも上司から注意されてもなかなか態度を改めることができない人がいます。けど、誰に対しても目くじらを立てるべきじゃないらしいんです。考え方によれば、それは正しいって私は思います。なぜなら、以前に読んだ本に書いてあったんだけど、他人は思い通りにはならないものだって。たとえ家族でもそうで、それが子供であっても赤ちゃんであってもそうなんです。一個人だから、自分の思いや考えがあるんです。思い通りにできるのは自分自身だけなんです。これって、本当にそうですよね。誰かに自分の都合のいいように変わってもらおうなんて思っても絶対に無理なことで、できることは自分が変わることなんです。自分が変わる努力をして、少しでも人から尊敬されて愛されるように努力することが、何事も上手く行く近道で、きっと一番大事な事なんだと思います。